ペイペイ(PayPay)加盟店になった方がお得!?AirPayとも比較してみた
こんにちは、長期投資家のゆず( @olivetrhm)です。
今年の年末には何とか宿泊事業をオープンできそうな見込みのため、
今からどのような決済手段を持たせるべきか検討を始めました。
そこで、今勢いのある
PayPayとAirPayについて、調べたのでご紹介します。
PayPay 加盟店のメリット,デメリットについて
まずはそれぞれの初期費用、決済手数料をご紹介します。
PayPayの決済手数料は2021年9月までという期間限定はあるけど、手数料無料!これは大きいね。今まで現金のみだったところがPayPayだけは導入しているっていうのは納得。しかも、振り込みは翌営業日にはされるのでそこも大きなメリット。
注意点として、手数料無料になるのは下記画像のように、
顧客が店舗にあるQRコードをスキャンして支払いする方法のみ。
※店舗側がスキャンして支払う方法は手数料無料対象外
デメリットしては、顧客は支払い方法がPayPayしかないという点だと思います。
AirPayのメリット、デメリットについて
一方、AirPayは下記の通り、数多くの決済方法に対応可能です。
しかもAirPay QRというサービス申し込めば、下記の通り、メジャーなQRコード決済にも対応可能です。
これだけ揃っていれば便利だけど、AirPay経由でPayPayで支払った場合、3.24%の手数料が発生してしまうんだね....
でも3.24%程度であれば、絶対導入すべきだと思うけどね。キャッシュレスにすれば、お釣りを準備するといった管理コストも減るし、顧客満足度も向上する。
【結論】どちらも導入すべき
短絡的だと思うわれるかもしれませんが、PayPayもAirPayも二つとも導入した方がいいと思いました。
理由として、まずどちらも固定費はかかりません。
そして、AirPayの場合、iPadとカードリーダー(無料)、
PayPayの場合、レジ横にQRコードを準備すればいいだけ。
全然邪魔になりませんよね。
そして決済は下記の通り、使い分ければいいと思います。
①PayPayユーザー⇒顧客がQRコードをスキャンして決済(0%)
②クレカ、PayPayユーザー以外⇒AirPayで決済(3.24% or 3.74%)
宿で現金オンリーは大迷惑
たまにあるのですが、宿なのに現金のみのところってまだありますよね。
宿泊事業の特性上、一回の決済は数万単位になるのでお金をおろす必要がありますし、お金をおろした後も、大金を手元に置く必要があります。
それは確かにすごい手間だよね。過去、お金が足りなくなって、土地勘のないところでお金をおろせる場所を探したこともあったなぁ...
なので自分たちがやるとしたら、お客さんにそんな不便なことは絶対させたくないので、決済手段はバリエーション豊富に取り揃えておきます。