地方に移住!民泊(みんぱく)、カフェ、バーもやってみる!その③【融資、事業計画編】
こんにちは、長期投資家のカボス( @olivetrhm)です。
前回、自宅用の住宅ローンを地銀(足利銀行)で検討しているとお伝えさせていただきましたが、それよりも条件がかなり金利の低い住宅ローンを発見しました!!
さきほど、融資相談に行ってきたばかりですが、皆さんにご紹介したいと思います。
その銀行名は!?
筑波銀行です。
筑波なので、茨城県が拠点の地銀ですが、営業エリアは茨城県だけでなく、
下記の通り、関東圏を中心に展開しています。
私たちが家を建てようとしている地域は益子町なので、ネット上の情報だけを見ると、対象外なのか!?と勘違いしてしまいそうですが、確認したところ、
益子町でも融資可能と回答を頂きました。
拠点も茨城だけでなく、東京、栃木、千葉にもあります。
気になる住宅ローン金利は!?
一番気になる金利についてですが、
その前におさらいのため、足利銀行の金利をご紹介します。
①10年固定:0.95%
②20年固定:1.4%
③35年固定:1.5%
対する、筑波銀行はというと。
①10年固定:0.85%
②つくば11:当初11年間0.9% 12年目から最終回まで 2.1%
③アトラク:当初11年間1.6% 12年目から最終回まで 1.1%
つくば11:段階金利型といわれる固定金利タイプで、
当初11年間は金利負担が軽減され、12年目から金利が高くなる。
アトラク:つくば11とは逆段階金利型で、当初11年目は金利が高く、12年目から低くなる。
つくば11もアトラクもどちらも変動金利ではないので、金利上昇リスクは避けられる。子育て世代としては、子供が中学校以降、学費が重くのしかかるため、アトラクの方が月々の家計負担は緩和できるかもしれませんね。それぞれのライフスタイルに合わせて、選択できるので、魅力的な金融商品だと思います。
筑波銀行担当者いわく、
つくば11とアトラクを比較した場合、借入年数が30年未満の場合、つくば11のほうが、総支払額が少なく、 30年以上借り入れるならば、アトラクの方が総支払額が少なくなるよう設計しているとのこと。
繰り上げ返済を計画していて、金利上昇リスクを排除したい方にとっては、つくば11を選択されたほうがいいと思います。
今は日銀の量的緩和政策によって、過去、前例にない超低金利状態です。
米国は政策金利を上げていますし、欧州はマイナス金利を撤廃すべきという認識を示しております。
日本(日銀)はまだマイナス金利は必要という発言をしておりますが、
近い将来、マイナス金利は撤廃する可能性は高いと予測します。
現状の金利市場環境を考えると、今後、金利は下げることはないので、今のうちに固定金利を組んでおくのが賢明だと思います。
地銀特有!?団信生命保険は上乗せ金利【0%】!
足利銀行、千葉銀行もそうでしたが、団信生命保険を加入しても、金利上乗せなし。
フラット35なんかは金利上乗せしないと団信生命保険はついてきませんが、地銀は0%です。
これは嬉しいですよね。
しかも筑波銀行は死亡保障だけなく、ガン保証もついているとのこと。
すでに死亡保障などの生命保険に加入されている方は、この住宅ローンで補完されるので、生命保険は解約という選択肢もあるかもしれませんね。
東日本大震災の被災者は金利優遇
筑波銀行の住宅ローンはさらに金利を下がる可能性があります。
その資料がこちらです。
その対象者の適用範囲は広く、
筑波銀行が指定する対象エリアに、震災当時、住民票をおいていれば適用になるとのこと。
宇都宮市は対象になるとのことですが、
詳しい対象エリアは筑波銀行にお問い合わせください。
まとめ
今まで、私たちはフラット35、イオン銀行、足利銀行などの住宅ローンを確認し、
足利銀行が第一候補でしたが、ここにきて、筑波銀行が 最有力候補になりました。
本日、仮審査申し込みを済ませてきましたので、来週、保障料等の他の条件が明確になり次第、最終判断をしようと思います。
【続き】