子育て方針、今後、予想される支出について①
突然ですが、私たち夫婦には3才の男の子、1才の女の子がいます。
色んなママ友の話を聞くと、今のうちから英会話などの習い事をさせたりと、将来に向けて、準備をされています。
そういった環境もあり、私たち夫婦も我が子の教育方針について、話し合いをする機会が増えております。
現時点では習い事はしておらず、平日は幼稚園で友達とたくさん遊ぶ。休日は家族で外出したり、ゆっくり過ごすという生活になっています。
私たちは、この生活を元に自由に育てるということで一致しました。
自由といっても何も与えない、本人に任せるということではなく、
スポーツにしろ、習い事にしろ、様々な情報提供はしてあげて、子供たちが【熱中】出来るものは何なのか、それを見つけ出すお手伝いをしてあげようと思います。
そして、その過程の中で、子供たちがたとえ、どんなに小さなことでも
出来ないものが出来るようになったり、自分で考えて、改善に繋がる行動ができたら、全力で褒めていきたいと思います。
小さな成功体験を積み重ねることによって、自信をつけてもらえれば、それでいいと思います。きっとその自信をつけられれば、新しいことにチャレンジするときに、臆せずに一歩前に踏み出すことができると思います。
これからの時代、有名な大学にいって、有名な企業に定年まで勤めるというよくありがちな、成長ストーリーは全く意味をなさないと思います。
ここ数年、特に感じるのが、企業の雇用形態の変化です。終身雇用なんてものは消滅し、プロジェクト単位での採用が更に加速するのでは考えております。
そもそも企業に属するのではなく、フリーランスに働く人に対して、報酬を支払うというのが更に一般化するかもしれません。
そうなると画一的な教育は人材は無価値となり、一芸に秀でた人材がより重宝される社会になるかもしれません。
そう思い、自分の子供には好きなことに思いっきり熱中してもらい、周りの友達から『この分野はあいつに聞け』、みたいな面白い子(変わった子かもしれません。)になってもらいたいです。
そういう話しを夫としていて、つくづく実感するのが、教育に対する価値観が一致していて本当に良かったなと実感します。
教育資金にも大きく関わってきますので。。
このような考え方に基づいて、今後、予想される支出を次回、記事にしていきたいと思います。